岐阜市民が車で名古屋に行くときは名古屋高速尾北線を使うのがコスパ最強
こんにちは、みや蔵です。
本日の記事は、岐阜に住んでいる方が車で名古屋に行くときは名古屋高速尾北線が便利という話です。
名古屋高速尾北線とは
名古屋高速の尾北線とは、名古屋高速16号一宮線と名古屋高速11号小牧線の総称です。
16号小牧線は一宮中ICから清州JCTのエリア、11号小牧線は小牧北ICから楠JCTのエリアです。
名古屋線と区別してこのエリアは尾北線と呼ばれます。
岐阜市民が車で名古屋に行くときは尾北線だけ利用がコスパ高い
名古屋高速名古屋線のエリアの利用料金は一律780円(普通車)ですが、尾北線のエリアは一律370円(普通車)です。
岐阜市在住の方が高速を使って名古屋の栄に行く場合、一宮中ICから東新町まで名古屋高速を使うことになると思いますが、この時の利用料金は370円+780円=1,150円もかかってしまいます。
一方で、高速を使わず下道で行く場合は国道22号線を使う場合が多いと思いますが、国道22号線は一宮の西島町5丁目の交差点(洋服の青山)あたりから北名古屋市のドン・キホーテの辺りまで休日はひどい渋滞になります。
そこで、尾北線の370円の区間(一宮中IC〜春日)だけ名古屋高速を利用しましょう。
一宮中ICから春日の区間を名古屋高速を利用することで大幅に時間を短縮して、ストレスフリーで名古屋まで行くことが可能になります。
2020年度中にも名古屋高速の料金は距離制に
上記のように現在(2020年1月)の名古屋高速は尾北線エリアは一律370円(割引制度あり)、名古屋線エリアは一律780円です。
これが2020年度中にも名古屋高速は均一制から距離制に移行され、利用距離に応じた料金体系に変わります。
検討資料では、利用料金は1kmあたり24.6円、32.2円、37.4円と図示されています。
仮に1kmあたり37.4円(検討資料の最高値)でも、一宮中ICから栄付近の東新町ICまでの18.7kmは699円であり、片道約700円前後で高速で移動が可能になりそうです。
あくまでこれは最高値で試算したものなので、1kmあたり24.6円であれば460円、32.2円であれば602円です。個人的には550円〜600円程度にまとまるのではないかと思います。願望込みですが。
片道600円程度であれば、運転時間と渋滞のストレスを考えると、高速利用十分ありだと思います。
まとめ
岐阜市民が車で名古屋に行く場合は、
現状は 尾北線エリアだけ利用がコスパ最強
名古屋高速距離制へ移行後は、一宮中ICから栄や名駅まで高速利用がコスパ最強
車の運転は安全運転で行きましょう。