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[大学学費]子どもの教育費はインデックス投信積立で準備する[インデックス投資]

 

こんにちは、みや蔵です。

 

本日は子どもの教育費を貯めるために積立投資を始めましたという話です。

 

 

積立投資で時間を味方につけ、準備する

教育費のなかでも、非常に大きな割合を占めるのが、大学への進学費用です。

 

 私自身のケースで行くと、東京の私立大学文系学部に進学したため、

4年間の学費の合計439万円、そして自宅外での通学だったためアパート代が4年間合計で384万円(家賃8万円)ほどかかり、学費+アパート代で823万円かかっています。

 

私立大学文系学部でこの金額なので、理系や大学院に進学するケースではこれ以上に資金が必要になります。

allabout.co.jp

 

こうした莫大な資金に向け、私が取り組み始めたのは、子どもの大学進学までの18年間の時間を味方につけた投資信託インデックス積立での資金準備です。

 

投資対象は米国株式で勝負 

私は自身の老後資金のための投信積立では、

msciコクサイ指数に連動する投信(iFree外国株式インデックス)、FTSEグローバルオールキップインデックスに連動する投信(楽天全世界株式インデックス)を積立投資しています。

denhashi.hatenablog.com

 

米国以外の国が世界経済の覇権を握る可能性も考え、老後資金向けの超長期での積立は、先進国、全世界に投資する商品を選択しました。

 

一方で、運用期間が15年~20年程度になる子どもの教育費投信積立では、敢えて米国だけの商品を選びました。

 

先日あるセミナーで面白い例えを聞きました。

 

現時点でROEが高い米国企業を例えるとしたら、学力の高い優等生でありテストの点数がいい生徒。加えて、勉強(研究開発)も一生懸命しているから、更に点数(業績)が良くなっていく。

 

中国の影響力が増していることは間違いありませんが、今後15年~20年程度の世界経済の中心には必ず米国がいるはずです。今後もGAFAを中心とする米国企業の覇権が20年程度のスパンでは続くと思います。

 

米国企業の収益力は強大で、研究開発費も年々右肩上がりが続いています。

r.nikkei.com

 

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)で勝負する

投信積立の基本は

  1. 長期
  2. 分散積立
  3. 低コスト

 

この3点が非常に重要です。

 

子どもの大学入学まで18年程度期間があることを考えれば、長期は満たしており、まず負けにくくなると思います。

 

分散積立について、世界株式ではなく、米国株式で勝負するのは上記で述べた通りです。

 

そして、重要なのが低コスト

 

今回私が選択したのは、三菱UFJ-eMAXIS Slim米国株式(S&P500)。

 

 eMAXIS Slimシリーズは、同じカテゴリーで出てきた商品に信託報酬で負けない業界最低水準の運用コストを目指し設計されています。事実、2019年11月には類似商品の信託報酬に対抗するため信託報酬率を0.15%→0.08%に引き下げを行なっています。

 

購入時手数料についても、SBI証券楽天証券ではノーロード(購入時手数料0円)での購入が可能なため、運用に関するコストは非常に抑えられている商品です。

 

まとめ

大学進学費用は計画的な準備が必要です。

子どもの可能性を狭めないためにも、計画的に資金を準備し、備えていきたいと思います。

また、当ブログで運用結果など公開していきます。