20代後半、家族は妻と子ども一人の私が加入している保険
こんにちは、みや蔵です。
今日は、保険について書いていきます。
同じような環境の方の参考になればと思い、まとめてみました。
私は20代後半で、家族は妻と子ども一人の会社員です。
そのうえで、私がいま加入している保険は以下の4つ。
収入保障保険
定期保険
就業不能保険
保険選びのポイント
保険を検討する際に重視しているポイントは以下の2つです。
・掛け捨てでいいので、安さ重視
・公的保障でムダな保障はカットする
掛け捨てでいいので、安さ重視
掛け捨てでもいいと考えているのは、貯蓄性のあるタイプの保険は毎月の保険料が高額になりやすいためです。貯蓄性があると言っても、一般的に返戻されるのは何十年後です。それであれば、差額分を投資信託の積立などに当てた方が何倍もいい結果が待っているはずです。
公的保障を活用して保障は最低限にする
日本は、なんだかんだ言って公的な社会保障が充実しています。
年金制度の遺族年金、公的医療保険制度の高額療養費制度や傷病手当金などです。
例えば、厚生年金に加入している私が仮に今死んだとすると、遺族年金として妻に年間172万円支払われます。保障が厚い=保険料は高くなるため、こうした公的な保障を勘案して、民間保険での保障は最低限にしています。
収入保障保険
収入保障保険とは、ザックリ言うと「自分が死んだ際に遺族に毎月保険金が支払われる保険」です。どういうことかと言うと、仮に私が今死んだとすると毎月15万円の保険金が60歳(私が生きていた場合の)までの期間、妻に支払われ続けます。
他の生命保険と比べ保険料が割安
収入保障保険は、契約者が亡くなった時何千万円と言うようなまとまった形ではなく、毎月10万円、15万円など給料のような形で受け取れるタイプの保険です。
保険会社からすると、被保険者(保険がかけられる人。今回のケースでは私)が元気に生存すればするほど、保障する保険金額というのは減少していきます。このため、割安な保険料を提供できるわけです。
残された家族の生活設計がしやすい
このタイプの保険は毎月一定の保険金支払いを保障することになるので、残された家族が生活設計をしやすいという特徴があります。「毎月の保険金+遺族年金+奥さんのお給料」で毎月の生活を手当てしてもらうイメージです。
定期保険
次に定期保険です。これも死亡保険(死んだら保険金がでる保険)です。
この定期保険が一般的な生命保険のイメージだと思います。
例えば、期間10年間、保険金1,000万円という定期保険であれば、期間中に亡くなった際はいつでも保険金が1,000万円でるものですね。
収入保障保険は残された家族の生活を金銭的に保障するために加入していますが、定期保険では子どもの将来の学費のために加入しています。子どもの大学卒業までの教育費は、仮に全て公立だったとしても最低1,000万円と言われています。僕に万が一があった場合に、1,000万円という教育費を手当てするために定期保険で備えています。
就業不能保険
就業不能保険は文字通り「自分が働けない状態になった時に支払われる保険」です。
例えば、病気を患い自宅での療養のため働けない期間が長期間にわたる場合に保険金が支払われます。万が一、私が病気になり治療のために勤務先を退職することになった場合、私の勤務先からの収入は無くなってしまいます。それでは治療どころか生活もままならないため、「病気になり収入がなくなるリスク」に備えるための保険です。
がん保険
医療保険には加入していませんが、がん保険には加入しています。がん保険といっても様々なタイプがありますが、ガンと診断された際に一時金が出るタイプの保険、ガンの治療を行なった月に治療給付金が出るタイプの保険などがあります。
このがん保険、「必要ある?」って思われる方も多いと思いますが、アフラックのCMで宮迫さんが言っていたように「めちゃめちゃ大事」です。
他の病気に比べ、がん保険が単独で存在しているのは、それだけガンになった際の治療の負担が大きい=治療費が高額になりやすいからです。抗がん剤治療や放射線治療など高額の治療費が必要になったり、治療による収入減もあります。
まとめ
「保険には加入しなくていい」と言う極端なファイナンシャルプランナーの方もいらっしゃいがますが、基本的には保険に加入し備えておくべきだと思います。
ただ、保障を厚くするとその分保険料は上がってしまうため、公的制度を活用し、ムダな部分は省き、万が一に準備をしていくべきだと思います。
本日もご覧いただき、ありがとうございました。
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投信積立で億り人を目指す① 2019年12月投信積立経過報告
こんにちは、みや蔵です。
本日から定期的にこれまで購入している投資信託の運用報告を行なっていきます。
目次
投信積立の内容
2018年1月から投資信託の積み立てを始めました。
毎月5万円、夏冬のボーナス時に20万円、年間100万円を投資信託の積立に充てています。
うち、40万円はつみたてNISAを使い、残りの60万円分は特定口座(課税)で行なっています。
購入商品はつみたてNISAでIfree外国株式インデックス(ヘッジなし)、特定口座で楽天全世界株式インデックスファンドです。
iFree外国株式インデックス(ヘッジなし)を3万円/月、夏冬のボーナス時2万円 合計40万円
楽天全世界株式インデックスを2万円/月、夏冬のボーナス時に18万円 合計60万円
上記の内訳で毎月と夏冬の購入を行っています。
毎年100万円の積立を続けるとどうなるのか
iFree外国株式インデックス(ヘッジなし)はMSCIコクサイ指数(円ベース)との連動を目指すインデックスファンドです。MSCIコクサイ指数とは日本を除く先進国の株価インデックス(指標)。
MSCIコクサイ指数(円ベース)の過去30年の平均年率リターンは8.1%です。これは30年間平均して毎年8.1%のリターンをあげていることを意味します。当然リーマンショックにような年には大幅な値下がりもありますが、長い期間で均せば過去30年間毎年年間リターン8.1%を確保してきたということです。
楽天全世界株式インデックスの方は、FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスとの連動を目指すインデックスファンドです。FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスとは先進国(日本含む)だけではなく新興国も含み、大型中型株だけでなく小型株も含む全世界の株式時価総額98%をカバーする株価指数です。細かいことを気にしなければ、全世界株式指数と捉えてしまっていいと思います。
年間100万円の積立が、MSCIコクサイ指数(円ベース)の過去30年のように毎年平均して8.1%のリターンをあげられるとすれば、
楽天証券のシュミレーションツールを利用
※私の積立は毎月5万円、夏冬のボーナス時に20万円の年間100万円ですが、こちらの試算では年間100万円とするため、毎月83,300円としております。
30年間年間平均8.1%で運用できた場合には、投資額3,000万円が1億2,669万円 になります。これはあくまで税引き前ですし、過去30年間の数字で計算しただけですが、計算上はこれだけの数字が見込めます。
2019年12月の状況
2019年12月現在、冬のボーナス分(18万円)購入前の状態でこれまでに合計182万円投資してきた状態です。
Ifree外国株式インデックス(ヘッジなし)
投資金額 800,000円
評価金額 895,858円
損益 +95,858円
楽天全世界株式インデックス
投資金額 1,020,000円
評価金額 1,138,436円
損益 +118,436円
まずまずの状況ですね。
最近は、米中貿易摩擦問題の落ち着きとブレグジットの合意なき離脱の回避による世界的な株高の影響で保有商品の評価額も順調に上昇しています。
まとめ
投信の積立は地味で派手さはありませんが、長期間続けることで負けにくい手堅い資産形成手段です。今後も当ブログで毎月運用状況を公表していきますので、投信積立を検討されている方の参考になればと思います。但し、あくまで投資判断は自己責任でお願いします。
本日もご覧いただきありがとうございました。
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ルネサンス初心者的覚えておきたい作品まとめ
こんにちは、みや蔵です。
先日の記事「コロンブスはなぜインドを目指したのか?」に引き続き、世界史ネタです。
世界史について勉強中ですが、学んだことを備忘のためにもこちらでまとめていきたいと思います。
今回のテーマはルネサンス。
ルネサンスとはなんなのか?
ルネサンスとは、14世紀~16世紀にヨーロッパで巻き起こった文化創造の運動のことです。
では、何からの「再生・復活」なのでしょうか?
ルネサンスが巻き起こる以前の中世ヨーロッパは、神、教会が人々の意識の中心でした。ペストの大流行や百年戦争などの戦乱で人々は不安のなかで暮らしており、心を満たすために神にすがり、文化、経済、建物など全てが神中心になっていました。これが所謂、中世の神(教会)を中心とした世界観です。
こうした中世の世界観に対して、「キリスト教以外にも色々な文化がある。」
このことが人々に認識されだしたのが、このルネサンスの時代です。
十字軍遠征以降、イタリアはビザンツ帝国との交流が活発になっていました。また、ビザンツ帝国がオスマン帝国の圧迫により滅ぼされた後は、古代ギリシア、ローマを研究する学者の多くがイタリアへ亡命し、その知識がイタリアへもたらされました。
神を中心とする世界観を持つ中世のイタリアの人々にとって、古代ギリシアやローマはキリスト以前の文化であり、「そこにはまだ神は存在していない」という意味で新鮮なものでした。彼らは古代ギリシアやローマ時代の古典の研究を通じて、人間中心主義を学んでいきました。
まあ平たく言うと、イタリア人が古代ギリシアやローマ時代に触れて、「神とか教会に関係ないものつくっていいし、描いていいんじゃん」って思い出したのが、ルネサンスってことです。
イタリアルネサンス期の有名作品(個人的チョイス)
ボッティチェリ+ルネサンス三大巨匠(レオナルドダヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロ)をまずは押さえておきたいですね。
レオナルド・ダヴィンチ「最後の晩餐」
ラファエロ 「大公の聖母」
ラファエロ「ひわの聖母」
ルネサンスを学べる動画
①ムンディ先生の世界史講義
102 イタリアルネサンス(教科書205)世界史20話プロジェクト第11話
万能の天才レオナルド・ダ・ヴィンチ偉人伝〜絵画全13作品を徹底解剖〜前編
まとめ
ルネサンスについて自分の備忘録も兼ねてまとめてみました。
本日もご覧いただき、ありがとうございました。
引き続き、今後も当ブログをよろしくお願いします。
Macbook Air用DVDドライブ LDR-PVB8U3Mを買いました
Macbook Air 2018を使っているんですが、ご存知のように最近のMacbookにはDVDドライブがついていません。Macbookに合うDVDドライブを買ったのでご紹介します。
デザインもMacBookシリーズに合い、DVDも特に問題なく見れます。MacBookユーザーにおすすめです!
1.購入の経緯
最近のMacbookはAirもProもDVDドライブが内蔵されていません。 Airについては最初からですが。
映画やドラマもNetflixやAmazonプライム・ビデオで見れるので、DVDドライブが無くても問題ないと思ってました。
が、TOEICのテキストなどは未だにCD付属ですし、子どもの写真を撮りに行った写真館からもらう保存媒体はDVDだったので、外付けDVDドライブの必要性を感じ、購入を決めました。
2.Logitec LDR-PVB8U3M 購入にあたり重視したポイント
今回買ったのは、Logitec LDR-PVB8U3M。
DVDドライブを購入するにあたり、重視したポイントは以下の4つです。
①USB Type-Cで接続可能
②MacbookAirに合うデザイン
③持ち運ぶのに邪魔にならないサイズ感
④そこまで価格が高くない
①USB Type-Cで接続可能
DVDドライブはたくさんありますが、Type-Cで接続可能な商品はかなり限られます。
Type-Aで接続可能なものですと、変換アダプターが必要でかなりダサい感じになってしまうので除外しました。LDR-PVB8U3MはType-CもType-Aも両方対応できるようにケーブルが2本入っているので、問題ありません。
②MacbookAirに合うデザイン
カタチはかなりシンプルです。
横から見るとこんな感じ。
裏から見ると、こんな感じ。
色はシルバーとグレーがあるので、ご自身のMacbookに合わせる感じでいいと思います。私はMacがグレーなのにシルバーを買ってしまいして、少し後悔してるのでカラーまで十分ご検討ください。
③持ち運ぶのに邪魔にならないサイズ感
サイズ的にはこんな感じです。
縦はiPhone11Proと同じくらいですね。
ケーブルが取り外せるのでそこもポイント高いかもしれません。
アップルの純正のDVDドライブもカッコいいですが、ケーブルが取り外せないのがネックでした。
④そこまで価格が高くない
価格は3,500円前後ですね。
私が購入した時は、PayPayモールのコジマで3,680円でした。
3.開封してみた
箱はこんな感じ。
裏はこんな感じ。
ボディーはこんな感じで梱包されていて、
本体ボディに付属して、USB type-Cとtype-Aが入ってます。
まとめ
Macbook使っててDVDドライブ買わないとって方、結構いると思います。
そんな方の参考になれば。
DVDドライブは言わば「見れて当たり前」という商品。商品ごとに差別化はしにくいです。正直なところデザインで選ぶことになると思いますが、Logitec LDR-PVB8U3MはMacBookのデザインとの相性も良いのでMacBookユーザーには非常におすすめです!
本日もご覧いただき、ありがとうございました。
引き続き、当ブログをよろしくお願いします。
ほっともっと、こうすればキャッシュレスで支払える
こんにちは。
ほっともっとを愛し、ほっともっとに愛された男 みや蔵です。
本日は、お弁当チェーンほっともっとでキャッシュレスで支払う方法についてです。
先に結論からお伝えすると、ほっともっとHPのネット注文でクレジットカード決済が可能でした。
目次
ほっともとHPから引用
1.ほっともっとHPのネット注文でクレカ決済可能
ほっともっとのHPのネット注文で支払方法をクレジットカード決済に選択することで、キャッシュレス決済も可能でした。
大事なことなので、もう一度言わせてください。
ほっともっとのHPのネット注文で支払方法をクレジットカード決済に選択することで、キャッシュレス決済も可能でした。
しかも、あらかじめ時間指定も可能なので店舗で待つこともありません。
2.ほっともっとのお弁当を食べたかった
家の近所に ほっともっとがあるんですが、正直あまり使ってませんでした。
その理由はひとつ。キャッシュレスでの支払いが出来ないから。
正確に言うと、ほっともっと自社開発の「My Hotto Motto」はチャージ式の方法はあるにはあるんですが、対象店舗はほっともっとだけで、あまり現実的ではありません。
食費はどんなに少額でも全てカード決済にしているので、クレジットカードやスマホ決済の出来ない店舗では、行きたいと思っても足が遠のきます。
私の場合奥さんが出産で実家に帰っているときは、晩ご飯にお弁当買ってたんですけど、基本的にファーストチョイスはコンビニでした。最近のコンビニのお弁当も美味しいんですけど、流石にお弁当の種類や数ではお弁当チェーンには敵いません。
ほっともっとのようなお弁当チェーンはお弁当の種類も豊富なので行きたかったんですけど、上記のような理由で行くことはありませんでした。
3.ネット注文がこの問題を解決してくれた
このほっともっとキャッシュレス出来ない問題を抱え、悶々とした毎日を送っていたんですが、本日この問題が解決しました。
ほっともっとのキャッシュレスできないことを散々ディスってしまいましたが、ほっともっとって弁当チェーンの中でもファンが多い印象です。
こちらの記事のランキングでもほっともっとは第1位に選ばれています。
キャッシュレス払いができるとわかったいま、お弁当を買うときほっともっとに行かない理由はありません。
4.まとめ
軽減税率や増税云々もありますが、食費などは全てカードで払うようにしてるって方、最近は絶対増えてると思います。
ほっともっとHPからのネット注文是非使ってみてください。
本日も当ブログをお読みいただき、ありがとうございました。
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コロンブスはなぜインドを目指したのか
こんにちは、みや蔵です。
教養のために世界史を勉強しています。
高校時代、日本史選択だったので世界史の知識はほぼゼロで少しコンプレックスでした。
ムンディ先生のYouTube見て勉強してるので、自分の備忘も兼ねて簡潔にまとめて記事にしていきます。
本日のテーマは大航海時代。
大航海時代とは?
「大航海時代」という言葉。皆さんも一度は耳にしたことがあると思います。
大航海時代とは、基本的には15世紀から16世紀にかけ、ヨーロッパ人による海外進出が行われた時代を指します。この大航海時代にアメリカ大陸が発見され世界は新たな段階に突入していきます。
大航海時代を詳しく見ていきましょう。
目次
大航海時代の背景 「東方見聞録」「香辛料」「技術の発展」
東方見聞録でのアジアへの関心の高まり
マルコポーロはもともとヴェネチア出身の商人ですが、1271年ローマ教皇の親書を携えモンゴルに向かい、フビライハンと面会します。その後17年近く中国各地を旅行し見聞を広げました。この体験を口述編纂されたものが「東方見聞録」です。この東方見聞録がきっかけとなり、アジアへの関心が高まっていきます。
香辛料の大きな需要
また「香辛料」への大きな需要があったことも大航海時代が生まれた大きな要因です。
ヨーロッパでは当時から肉が食べられていましたが、無論この時代に冷蔵庫はありませんので、食肉の保存用に香辛料が使われました。
この香辛料が当時は銀貨と同程度の価格で取引されており、香辛料の販売は莫大な利益をうみました。どれだけヨーロッパ人、肉が食べたかったのでしょうか笑
香辛料の一大産地 インドと東南アジア
この香辛料の一大産地が南インドと東南アジアでした。東南アジアはともかくとして、インドであれば「陸続きで仕入れられないのか?」と言った疑問も浮かびます。しかしながら、当時の中東・北アフリカにはオスマン帝国という強大な国家があり、ヨーロッパの商人が陸路でオスマン帝国西側の地域と交易を行おうとすると、必然的に敵国であるオスマン帝国を通過する必要がありました。そこで、オスマン帝国を通過する陸路ではなく海路での交易ルート確保が目指されたということです。
羅針盤などの技術の発展
こうした商人たちの海路での交易ルートを技術的に可能にしたのが、羅針盤(コンパス)です。前述のマルコポーロの時代のヨーロッパ商人が中国より方位磁針を持ち帰り、羅針盤が実用化され、大規模航海が可能になりました。
ポルトガルのインド航路開拓
この大航海時代、最初にインド航路を開拓したのは、ポルトガルです。
航海王子エンリケが天文知識や航海技術の研究を王室の事業として推し進め、アフリカ西岸の探検を行いました。その後、1488年にはバルトロ・メウ・ディアスがアフリカ南端の喜望峰に到達。そして、1498年にヴァスコ・ダ・ガマが遂にインド西南海岸のカリカッタに到達。インド航路を開拓しました。その後、インドで香辛料を確保したポルトガルは莫大な利益を得て、ポルトガル首都リスボンは繁栄の時代を迎えました。
スペインのアメリカ大陸の到達
ポルトガルに先を越されたスペインは、結果的にアメリカ大陸への進出を主導していくきます。地球は球体でありインドへ行くには大西洋を西に進んでいく方が早いとするトスカネリの地球球体説を信じていたコロンブスは、1492年イザベル女王の援助を得てスペインを出航し、約2ヶ月後に西インド諸島サンサルバドル島に到達しました。コロンブスはこの地で香辛料を探しましたがインドではないため当然香辛料は見つからず、その後数回続く航海も徒労に終わり、コロンブスは寂しい晩年となっています。
その後、アメリゴ・ヴェスプッチの探検によりこの陸地はアジアとは別の大陸であることが判明し、彼の名にちなみ「アメリカ」と呼ばれるようになりました。
世界周航の達成
スペイン王の援助を得たマゼランは1519年西方ルートで香辛料の宝庫インドネシアモルッカ諸島を目指します。南アメリカ南端の海峡を通って西進し、太平洋を渡りフィリピンに到達。彼はフィリピンの地でに巻き込まれ戦死しますが、その後彼の部下がアフリカ経由で1522年に帰国しました。実際に世界一周を行ったのはマゼランの部下ですが、マゼランはこの航海の前にフィリピンを訪れたことがあり、この2回の航海を含めてマゼランは世界一周を果たしたとされています。
まとめ
こうした彼らの航海により、ヨーロッパを中心とする大西洋、インド洋、太平洋を結ぶ新たな交易が生まれます。それまでの地中海交易に代わり、この交易の主役であったポルトガル、スペインの両国は大きな繁栄の時代を迎えます。また、この大航海時代からヨーロッパ各国は世界各国をヨーロッパを中心とした体制に組み込んでいくことになります。
本日もお読みいただき、ありがとうございます。
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DAZN視聴不具合、お詫びの品の提供申請ページもまさかのダウン
こんにちは、サッカー、そしてJリーグ好きに定評のある みや蔵です。
2019年のJ1リーグは横浜Fマリノスの優勝で幕を閉じました。
仲川輝人、マルコスジュニオールを中心とする破壊力抜群の攻撃陣は見応え十分でした。
そんなサッカーそしてJリーグを愛する我々を楽しませてくれるDAZNなのですが、やってくれました。
Jリーグ優勝のかかった大一番でまさかの視聴不具合
11月30日のJ1リーグ第33節、シーズンも残り2試合に迫るなか、この日は全試合14時キックオフというタイムスケジュールでした。この日、首位横浜Fマリノスは前年王者でありナビスコカップ覇者の川崎フロンターレとの対戦、2位FC東京は浦和レッズとの対戦でした。FC東京が浦和に敗れ、マリノスが川崎Fに勝利を収めると最終節を待たずこの日に優勝が決定するという状況。
優勝決定が目前に迫る注目度の非常に高いJ1リーグ33節でしたが、J1リーグ全9試合のDAZNのライブ配信が試合前の13時51分ごろから視聴できない状態となりました。
12月5日には視聴不具合の原因を公表
12月5日には視聴不具合の原因も公表されました。
原因は「DAZNのアプリ上のサムネイルと各試合のライブ映像を処理するデータセンターを紐づけるメタデータ(属性情報)に不具合がありました。」ということです。
ごめんなさい。正直よくわかりません。
12日には視聴不具合のお詫びの品を提供することも発表したが、、、
12日には以下の通りお詫びの品の提供も連絡が届きました。
お詫びの品:QUOカードPay(デジタルギフト)500円相当
申請期間:2019年12月12日13:00~2019年12月18日17:59
対象のお客様:2019年11月30日(土) 時点で視聴可能なDAZNアカウントをお持ちで、本視聴不具合によりJ1の試合をご視聴いただけなかったすべてのお客様
「500円分もQUOカードくれるなんて、すごい大判振る舞いじゃん」と思い申請ページにアクセスすると、
またもや不具合でした。まるでギャグ。
まとめ
JリーグはDAZNの参入で10年総額2100億円の莫大な資金を手にすることになりました。最近のイニエスタやトーレスなどの世界的スターのJリーグ参戦もDAZNマネーが大いに影響していると思います。そしてスマホを使い、日本国内であればどんな場所でもJリーグが見ることができるようになったのはDAZNのおかげです。
我々サッカーファンにとっては、DAZNでサッカーを見るのはもはや生活の一部になっています。DAZNのさらなる発展に期待。
本日も当ブログをお読みいただき、ありがとうございました。
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